クラミジアの症状・感染経路

クラミジアの症状・感染経路

クラミジアとは

クラミジアは正式名称性器クラミジア感染症という性病のことです。クラミジア・トラコマチスによって発症します。実は元々眼科領域の感染症でしたが衛生的な水の確保ができるようになったことから、眼科領域では見られなくなりました。今では性病と言われているくらいですので、男性の性器や女性の性器そして咽頭などに感染して発症いたします。

性病は性行為(SEX)によってうつる病気という事はだれでも知っていますが、実は男性器を挿入するだけではなく、性器を舐める行為や深いキスなどでもうつるのです。クラミジアは日本で一番感染者が多い性病として注目度が高いのですが、未だ減少の傾向はみられず特に若い世代で流行しているとまで考えられています。

その原因の一つがほとんどの人が自覚症状を感じにくいという点があげられます。特に女性の場合症状が表れにくく知らない間に発症していてそのままほかの人へ感染させることが目立っているのです。特に若い世代、女子高生の感染が目立っており、先進国の中でも最も高く19歳以下の感染率は15%も占めているのです。その他にも感染の確率が非常に高いこともあげられます。クラミジアの感染率はなんと60%ほどで2回同じ人と性行為をすれば移ってしまう可能性がかなり高いです。この確率はギャンブルみたいなもので、もちろん1回の行為で感染してしまう人もいます。

クラミジアとは

もちろん女性だけでなく男性も感染します。男子高生感染率も他の先進国(欧米など)に比べて高い数字となっています。男性は女性に比べて症状が出やすく、感染者の半分は何かしらの症状が出るのです。しかし若い世代では発覚を恐れたり無知のまま放置してしまう事でさらに感染を拡大させてしまっているのです。風俗などでも感染してしまうケースがあります。これは挿入のサービスではなく、口で行うサービスでもクラミジアになってしまうことがあげられます。咽頭に感染していれば性器を舐めることによって知らない間に感染してしまっているのです。

クラミジアは症状が出なければ自分がなっているとは誰も思わないのは当たりまえです。しかし放置したままでいると、実は危険な事になりえてしまうのです。クラミジアは簡単に検査ができ、治療も抗生物質で治すことができます。早期発見早期著量を心がけましょう。

※当サイトはお薬なびを参考にしています。

クラミジアの治療薬

クラミジアは治療薬を経口投与することで完治させることができるのです。そこでクラミジア治療に有効的な抗生物質を紹介していきます。

ジスロマック

ジスロマック

ジスロマックはアジスロマイシン水和物を主成分とした抗生物質、マクロライド系に分類されます。クラミジア治療薬の第一選択として処方されることが大きく1日の服用で1週間の効果を得ることができそのまま完治させることができます。マクロライド系でも新しいタイプで長い時間体内に留まる作用から服用回数が極端に少なく済むのです。アジスロマイシンは細菌を殺菌する働きがあるのですが、細菌そのものに対して作用するのではなく細菌の増殖に必要なタンパク質を阻害する働きになります。これにより増殖できなくなった細菌が徐々に減少し死滅していくのです。

ジスロマックには、250mg・500mg・1000mgの錠剤があり、用量によって服用方法が異なります。症状によって服用量や日数が異なりますので、掛かりつけの医師にご相談下さい。

参考サイト:ジスロマックの飲み方・服用方法

ジスロマックの詳細はこちら

クラビット

クラビット

クラビットはレボフロキサシンを主成分とした抗菌薬、ニューキロノン系に分類されます。ジスロマックと同じくクラミジア治療薬に良く使われておりますが、幅広い抗菌スペクトルを持っている為様々な診療科で活躍しています。眼科などでもクラビットを主成分とした目薬などが活躍しています。細菌の遺伝情報物質が複製されるのを防ぎ、殺菌的に作用します。従来の抗菌薬に比べ抗菌力が高く様々な細菌に有効的です。クラミジアをはじめマイコプラズマなどでも処方されています。

クラビットの詳細はこちら

クラリスロマイシン

クラリスロマイシン

クラリスロマイシンはマクロライド系に分類されている抗生物質で、ジスロマックと同じように細菌に対してではなく細菌の増殖に必要なタンパク質を阻害することで細菌を死滅させます。静菌的作用で、副作用も少なく安心して使える抗生物質の一つです。実はマクロライド系は化学合成が非常に難しく、クラリスロマイシンはエリスロマイシンの修節で開発されたもので、半合成のマクロライドです。

クラリスロマイシンの詳細はこちら

アモキシシリン

アモキシシリン

アモキシリンはβ-ラクタム系抗生物質に分類されている抗生物質で、ペニシリン系抗生物質に属しています。構造は基本的にアンピシリンと同等ですが、腸の吸収率が良い事から、経口投与として使われています。微生物にある細胞壁が合成するのを防ぐことによって細菌の細胞分裂を防ぐか、細胞壁が浸透圧にまけてしまい破裂することで治療していきます。

アモキシシリンの詳細はこちら

クラミジアの症状

クラミジアの症状

クラミジアは女性と男性では症状の表れ方や、場所が異なります。
男性:膿のような分泌物、排尿時の傷み、違和感
女性:下腹部痛、おりもの増加、不正出血。

参考サイト:性病の種類と症状の一覧

クラミジアの感染経路

クラミジアの感染経路

クラミジアは性病ですので性行為によって感染いたします。しかし性器の挿入(アナルセックスを含む)だけでなく、他にも性器を舐める行為(オーラルセックス)、ディープキスなどでも感染いたします。粘膜と直接接触することで感染してしまう恐れがあるため稀に目などに発症して結膜炎になってしまう事もあります。もし母親が感染していた場合生まれてくることが産道を通ることで感染してしまうかもしれません。今では妊婦健診で必ず検査は行われているので心配する必要がありませんが、検査などを受けていないと発見することが難しいので、必ず検査は受けましょう。

コンドームは性病予防に大変有効的で必須アイテムですが、咽頭に感染している場合は防ぎようがありません。口だけのサービスをしてくれるお店などでも注意が必要となります。

クラミジアの検査方法

クラミジアの検査方法

クラミジアは検査をすれば感染しているか判明できます。しかし多くの人が自分は大丈夫とそのまま放置したり、病院へ行くことに抵抗があって中々検査にまで至らないのです。そこも感染拡大の原因となっていますが、もし病院へ行くことに抵抗や時間がない場合は自宅でも検査することができます。

妊娠検査薬と同じように、自宅で検査できる検査キットも販売されています。一般に販売されているわけではなく、海外の医薬品個人輸入代行サイトなどで簡単に通販と同じように購入することができます。自宅で誰にも知られず検査することができますので、他の人に感染させてしまう前に一度疑わしいときは自分で検査してみましょう。

キットに入っている綿棒を使用して検体を摂取し、検体緩衝溶液と合わせることで検査は完了します。約20分で結果を知る事ができます。

参考サイト:性病の検査キット

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