性病の種類一覧

性病の種類一覧

性病とは

性病とは性行為によって感染する感染症です。医学的に性感染症、STDなどと言われています。性病の中でも症状の軽いものから場合によって死に至るものまであります。このページでは色々な性病の特徴や症状についてお伝えいたします。

クラミジア

クラミジアは日本で一番感染者が多い性病です。クラミジアトリコモナスによって感染します。一昔前までは眼科領域の感染症でしたが水などの環境がきれいになったことから眼科領域では見られなくなってきました。しかし性行為によって感染は拡大しており、症状が出にくく感染しても気づかない人がほとんどとなり、この理由から感染者が多くなってしまったと考えられます。

特に女性は自覚症状がほとんどない事から感染者が気づかないまま放置しまいがちになり、妊婦健診で初めて感染していることに気づく人もいます。そのまま放置してしまうと男女ともに不妊症になったりHIVなど他の性病になる確率が通常よりも5倍に程膨れ上がってしまいます。クラミジアは抗生物質のジスロマックの服用で1週間ほどで完治させることができます。

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淋病

淋病

淋病はクラミジアに次いで日本で感染者が多い性病です。淋菌という細菌がもとで感染いたします。性行為によって感染いたしますが、淋菌がついたタオルや手などから感染することも稀にあります。女性よりも男性の感染が多く約7倍ほどとなっています。症状ですが男性の場合尿道から白やクリーム色の膿が出たり、排尿時に違和感やかゆみ、痛みを感じます。その後悪化してしまうと精巣の上の部分が腫れたり、発熱、咽頭などの炎症があります。クラミジアと同様に抗生物質で治療することができます。

HIV(エイズ)

HIVはヒト免疫不全ウィルスによって感染する性病です。性病の代名詞とも言われているくらい怖い病気と考えられます。基本的に性行為によって感染しますが、輸血や、注射などでも感染いたします。HIVは人の免疫細胞を破壊してしまい、最終的に後天性免疫不全症候群(エイズ)を発症させてしまいます。潜伏期間は7年から10年で感染してすぐに症状が出るわけではないので感染に気付かない場合が多くなっています。

体内に長く潜んでおりウィルスが徐々に免疫機能を破壊していくのです。今現在完治の方法はないと考えられていますが、発症を遅らせたりすることは可能で抗ウィルス剤などで治療していきます。最終的に死に至ってしまう可能性が高いので感染しないことをまず第一に考えなくてはいけない性病です。

梅毒

梅毒

梅毒は梅毒トレポネーマによって感染する性病です。一昔前までは治療ができないと考えられており多くの人が梅毒によって命を落としてきました。しかし抗生物質のペニシリンの登場により今では治療することができるようになりました。性行為によって感染しますが、まれに注射や輸血、梅毒の菌がついたタオルや下着などでも感染します。感染力が非常に高く、潜伏期間も長いため感染しやすくなっているのです。症状は潜伏期間によってことなり長い間治療しないでいると、心臓や血管、脳などにまで及ぼし歩行までもが難しくなって死に至ってしまいます。

カンジダ

カンジダはカンジダ真菌によって感染する性病です。実は元々女性の膣内に生息しているカビの一種ですので、問題ない量であれば症状が出ることはありません。しかし感染者からうつされたり、抵抗力が弱っていたりすると異常に増殖して症状が出てしまいます。女性の場合性器付近をかなりのかゆみが伴い白いヨーグルトみたいなおりものが出ます。さらに性器付近が赤くなったり熱を伴う事もあります。男性は亀頭部分にかゆみなどを感じ場合によってはただれます。さらに白いかすが出たり、小さい水ぶくれなどが出ます。

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマはヒトパピローマウィルスによって感染する性病です。症状は性器から肛門までニワトリのトサカのようなイボが沢山できます。イボの先の部分がとがっており特徴的な事から尖圭コンジローマと名づけられました。女性の膣内にも症状が表れますがかゆみや痛みなどは伴いません。手術で取り除くか、抗がん剤の難航を塗るかの2種類ですが、一般的にはレーザーなどで手術します。再発する可能性が高く少しでも見落として取り除かないでいると再び症状が表れてしまいます。完治するまでは根気よく治療しなくてはいけません。

性器ヘルペス

単純ヘルペスウィルスによって感染する性病です。性行為によって感染しますが、ディープキスなどでも感染します。例えば口の周りにヘルペスがある場合性器を舐める行為で性器にも感染します。感染箇所に水ぶくれができ、つぶれると潰瘍になります。つぶれてしまうと他の場所にも感染し徐々に感染が拡大します。激しい痛みを伴い感染箇所によっては座る事さえ困難な場合もあります。ヘルペスは一度感染したら完治することはありませんので治療して症状が抑えられても感染者の体調などで再び症状が出てしまうことがあります。症状が出ないように抑えるため経口治療薬で予防します。